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ペットと家族写真を上手に撮るためには
大型犬・多頭など大家族など必見の内容です!

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わんちゃんホンポ様ではこちらで紹介した撮影方法の情報以外にも、犬に関する情報が様々載っていますので気になる方は是非ご欄ください!

ペット撮影のコツ

ペットは家族ですから、できればたくさんいっしょに写真を撮りたいものです。もちろん、スマホやデジカメで常日頃からペットを撮影しているという方は多いと思いますが、やってみると意外に難しいもの。一般の方にとっては、ペットを撮影することだけでも難しいのに、家族といっしょの写真となるとなおさらです。ペットは人間のようにずっと集中することが難しいので、これは仕方のないところ。だからこそ、ペットや動物専門のカメラマンが存在しているのです。この記事では、ペットを上手に撮影するコツを紹介しています。また、最近、注目を集めているペットの撮影に特化したサービスのことも紹介しています。ペットのいきいきとした姿を写真に残しておきたいとお考えの方は、ぜひ読んでみてください。

ペットの写真がどうしてもうまく撮れない場合はプロに頼る

ペットの撮影やペットとの記念写真の撮影は簡単ではありません。機材の良し悪しもあるので、どうしてもうまく撮れない場合は、プロに頼るのもひとつのアイデアです。プロはやはりプロ。スマホでは絶対に撮れないようないきいきとしたペットの姿を捉えてくれることは間違いありません。

プロには技術と優れたカメラがある

当然のことですが、プロには技術があります。プロはさまざまなカメラやレンズを状況に応じて使い分けますが、すべてがプロ仕様です。優れたカメラとレンズ、そして優れた技術を使ってこそ、優れた写真が撮れます。

プロは光を操れる

写真を撮影するうえで、光はとても重要な要素です。たとえば、ネットオークションに出品する商品をスマホで撮影する場合でも、白い板を用意して少し明るさを増幅するだけで、ただ撮影するよりも見栄えがいい写真が撮れます。プロは、光をうまくコントロールしながら撮影を進めていきます。屋外でもスタジオの中でも、光を意識して撮影することで、ペットたちの躍動感や表情がしっかり写真に刻まれます。

ペットの視線をうまくコントロール

プロのペット撮影は、通常、カメラマンとコーディネーター、二人一組で行われます。写真の構図を考えるコーディネーターは、いわばペットをコントロールするプロフェッショナルです。「技」を使ってペットの視線をコントロールしたり、いきいきとした動きを演出したりしてくれるので、これまでには見たこともないようなペットの表情や動きを引き出してくれます。

構図が多彩

一般の方とプロの大きな違いに、構図があります。一般の方は、写真が趣味という人でもない限り、「構図」という考え方が乏しいので、どうしても同じような写真しか撮れません。プロは被写体だけにとらわれず、写真の仕上がりを考えて撮影しています。このように構図を考えて撮影すると「伝わる写真」が撮れるのです。構図の要素には、被写体だけではなく、バックグラウンドや撮影セットなどが含まれます。プロのスタジオでは、セットをバックに、簡単に楽しく、ペットといっしょの家族写真を撮ってもらえます。

愛犬・愛猫をかわいく撮影するための設定

ペットの撮影はかんたんではありません。カメラやスマホで愛犬、愛猫を撮影している方はたくさんいらっしゃると思いますが、満足できるような写真はあまりないのではないでしょうか?この記事では、愛犬や愛猫をかわいく撮影する方法を紹介しています。ピンボケやブレなど、ペットの撮影にお悩みの方は、ぜひ読んでみてください。愛犬・愛猫をかわいく撮影するためには、カメラを正しく設定することが重要です。設定で注意すべき項目は3つ。「撮影モード」「ISO感度」、そして「ドライブモード」です。

角度を意識してみる

犬や猫などのペットは、大きさの関係もあり、普通に撮影すると見下ろす写真ばかりになってしまいます。そのため、姿勢を変えるなどして、さまざまな角度からペットを撮影してあげると、思ってもみなかったようなペットの表情が撮れます。ペットの視線に近くなるようにカメラを低く構えたり、寝転びながら撮影してみたりすると、おもしろい写真が撮れるかもしれませんよ。スマートフォンの場合は、レンズが本体上部に取り付けられているので、スマホをあえて逆さに持つことで、いつもよりもさらに低い位置から撮影できます。ぜひ覚えておきたい撮影テクニックのひとつです。

ブレを防ぐ

ペットを撮影するとどうしてもブレてしまう。このブレの主な原因は、撮影者側の問題(手ぶれ)、もしくはペットの動きの問題(被写体ブレ)です。手ぶれ防止機能は多くのカメラに搭載されていますが、どうしてもブレてしまう場合は、カメラの持ち方や撮影の際の姿勢から見直してみましょう。カメラを持つ際は、腕だけで固定しようとせず、脇を締めて肘から先だけを動かすようにするなど、できるだけカメラが安定するような姿勢で撮影することがブレを防ぐコツです。被写体ブレは、シャッタースピードを上げて連続撮影することで解決できますが、すべてのカメラにこの機能が備わっているわけではありません。高速連写が可能な機種をお持ちの方は、数多くのカットの中から良い写真を選び出すことが可能です。ペットの撮影の際は、時にはこのように「数撃ちゃ当たる」的な考え方も必要です。

撮影モードはボケを狙って絞り優先で

動きの多い犬や猫のことを考えるとシャッタースピードを優先したくなりますが、撮影モードは絞り優先(Av)に設定します。この設定により、理想的な背景ボケを演出可能です。

ISO感度を上げる

愛犬や愛猫の動きでブレが気になる場合は、ISO感度の設定を上げることで対応します。ISO感度を上げることで、シャッタースピードは速くなりブレずに撮影ができます。

ドライブモードを高速連続撮影にセット

愛犬・愛猫を撮影する際は、ドライブモードを高速連続撮影にセットしましょう。ペットの素早い動きや一瞬の表情を捕らえるには、高速連続撮影モードを使うのが効果的です。スマートフォンには搭載されていない機能もありますが、ISO感度の調整や高速連続撮影なら多くの機種で可能なので、ぜひ試してみてください。

カメラのアングルを工夫

愛犬・愛猫を撮影する際、ただ撮影しようとすると、どうしても見下ろすようなアングルになってしまいます。これではなかなか魅力的な写真は撮れません。愛犬・愛猫の目線を考えながら、ひざをついてしゃがんだり、腹ばいになってみたりして、カメラのアングルを工夫しましょう。ペットと同じ目線で撮影してみると、これまで撮った写真とは異なる魅力的な表情を切り取れるかもしれませんよ。

愛犬・愛猫を集中させる工夫

犬や猫はなかなかじっとしてくれません。カメラを向け、「よしっ」とシャッターを切った瞬間に動き出してしまうことも日常茶飯事です。どうすれば、愛犬・愛猫を集中させられるのでしょうか?プロがよく用いるのは「おもちゃ」、しかも愛犬・愛猫が大好きなおもちゃです。写真の構図が決まったら、いざ撮影という段階でおもちゃを出して注意を引きます。犬や猫は集中力が長続きしないので、ここぞというときのために、お気に入りのおもちゃは用意しておいたほうがいいでしょう。

ピントは上の瞼あたりに合わせる

撮影の際、一般の方は目を意識してピントを合わせてしまいがちですが、目は球体なのでなかなかピントが合いません。ボケやすいのはそのためです。瞼の上縁あたり(マロあたり)にピントを合わせると、ボケない写真が撮れます。

光の向き、明るさを考慮する

ペットの撮影に限らず、光の向き、明るさを考慮することは、写真撮影の基本中の基本です。カメラは、その光を利用して目の前にある被写体を写真として表現しています。そのため、同じアングルで撮った写真でも、時間が違えば全く別の仕上がりになります。日光が差し込んでくる方向のほかに、影、樹木に遮られて和らいだ光など、光の向きや明るさを考慮して愛犬・愛猫を撮影すると、雰囲気のある写真が撮れます。室内で撮影する際も、光の向きや明るさをしっかり考慮しましょう。愛犬・愛猫をかわいく撮影するには、カメラを正しく設定するとともに「撮影のコツ」を身につけることが重要です。ぜひ実践してみてください。